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日本人と「ごはん」と「福耳」の会


日本人から「福耳」が消える日

1-13インフルエンザ予防接種で高熱に

薬

【1-13】

恐縮ですが、私自身の話を少しさせて頂きます。

1961年(昭和36年)10月生まれ、現在53歳。

元々は12月生まれの予定が3か月早い超未熟児で生まれ、病院にそのまま

3か月入院しその間は母乳ではなく人工乳で、実家に移ってから母乳になったと母親から聞いております。

ちなみに、福耳ではなく小さくて開いていて、目は真ん丸です。

主な病歴としては、

5歳くらいの時に膀胱炎にかかり、2か月間くらい毎日通院し、注射を打ってもらった記憶があります。

中学ぐらいから毎春、重度の花粉症(昭和46年当時は、記憶としては花粉症という病名はまだ無かったと)が32歳まで続いた。

小学校ぐらいからほぼ毎年、6月ごろになると中耳炎になり、これも27歳ごろまで続いた。

小さい頃からよく熱を出し、風邪もよく引いた記憶があります。

また、小学時代から中学時代の間でインフルエンザの予防接種をすると必ず、接種の数時間後に高熱が出て、毎回、次の日から十日間くらい学校を休んでいたような状態でした。

当時、同じような症状になってしまう人が私を含め数人で、毎回同じ人と記憶しています。

『予防接種の抗原に既に負けていた』、という事です。

また、成人してからは花粉症が更に悪化し、鼻炎状態が一年中、毎日のようになり、普通の人のように鼻呼吸睡眠は全く出来なくなりました。

こんな感じでかなりの虚弱体質でしたので、ほぼ毎日、何らかの不定愁訴がありました。

怠い、身体が重い、首や肩が凝る、口内炎、鼻炎、不整脈、黄疸、熱っぽい、集中力が出ない、持久力が無いなどでした。

小さい頃から胃腸が弱く、常に『お腹が張る』という身体的状況で、そのお腹が張るという言葉の意味を中学生に入る頃には理解していました。

痔の手術も2回しました。

職場で仕事をしていても、何をしていても、結局、自分の身体に自信が持てない訳です。

それでも若い頃は、何とか自分の心の方が勝っていましたが、30歳近くになると段々と心が身体に負け始めるようになりました

今まで調子が良かったのが、次の瞬間には急に調子が悪くなって、色々と職場での業務に滞りが生じるようになりました。

28歳頃から町の道場で『合気道』を始めましたが、とても精神的な気合で解決できる問題ではありませんでした。

こんなことは、生まれながらにして健康な人には殆ど理解出来ないと思います。

現に、30歳位の時に職場の上司から「お前は、いい加減で集中力が足りない。やる気がないから間違えるのだ」と。

心の中で叫びました。

「やる気が無いんじゅあねぇや!身体が言う事を聞かねぇんだ!」と。

病院も転々と回りましたが、どの病院の検査でも『異常なし』でした。

ある病院では、「あなたは、慢性疲労症候群を知っていますか?」と。

ある病院では、「あなたの身体は他の人と違い、非常に精巧に出来ているので、すぐに壊れる?」と。

また、ある病院では身体が黄色い(黄疸)と言われ、専門の病院を紹介されて行って検査してみると、その専門医が言うには、「これはギルバートシンドロームと言って、体質的な問題です。治療するほどではないですが、体質なので治りません」と。

君の虚弱体質、黄疸、不定愁訴は体質の問題なので、治せません。と言う事でした。

生んでもらった親を恨むことは一度もありませんでしたが、悩みました。

30歳すぎの頃に、俺ってこのままいって、『40歳まで生きられるかなぁ』と、心の中で真剣に思う事もよくありました。

1-14一冊の『本』との出会い

 

野菜 (2)

【1-14】

30歳の頃、いつものように朝から熱があり身体が苦しかったので、風邪だと思い出社前に病院へ向かいましたが、その前にお握りでもとコンビニへ寄ったところ、一冊の本に目がとまりました。

『クスリをいっさい使わないで病気を治す本』というタイトルでした。

お茶の水クリニック院長で国際自然医学会会長、森下敬一先生の本でした。

その場で購入し、病院の待合室で貪るように読みました。

そこには、現代西洋医学の矛盾や何故今の医学では病気が治らないのか、そして、病気の原因は間違った食事で、食事を正せば病気は治り、体質も改善出来ると。

今まで、何かあるたびにすぐ病院やクスリに頼っていましたが、それは『自分で自分の首を絞めている』と言う事に気が付くことが出来ました。

『目からウロコ』状態というよりも、一筋の解決策という糸口を直感しました。

森下先生の本は、とても簡単に書いてあって理解するのは容易でした。

内容としては、『血は腸から作られる』として、『伝統的な玄米中心の粗食』が日本人には最適な食事で『自然医食』を提唱されていました。

 

食の世界 ⇒ 血の世界(腸の世界)⇒ 体細胞の世界へ。

良い食事 ⇒ 良い血液(腸が健全)⇒ 良い体細胞が作られる。

悪い食事 ⇒ 悪い血液(腸が腐敗)⇒ 悪い体細胞が作られる ⇒ 病気へ。

 

どんな病気を治すにも食事を正し、腸で良い血液を作り、その良い血液が全身を回って良い体細胞へと発展していくので、自然に病気が治ると。

非常にシンプルすぎていて、小学生でも簡単に理解出来てしまいます。

そこには、現代栄養学的概念では測り知ることの出来ない『目に見えない玄米の生命力の素晴らしさ』も書いてありました。

「血は腸で出来る」と、小さい頃に祖母が言っていたのを思い出しました。

その後、出くわす本屋で『食事と病気』』に関する本を買っては、読みまくりました。

それから約2年後、32歳の頃から1年半ほどお茶の水クリニックを受診しながら、食性や食養について、どんどん興味を持つようになっていきました。

1-15『腸造血説』と『骨髄造血説』

赤血球

【1-15】

ちょっと話が飛びますが、血液は何処で作られるか?という素朴な疑問です。

現代西洋医学は骨髄造血説を採用していまが、昔から東洋や日本の伝統医学では血は腸から作られるとしてきまして、私の亡くなった祖母も言っていました。

骨髄造血説の元になったのは、1925年にアメリカで血液専門の三人の学者により、動物を飢餓状態にして骨髄からの造血を確認した事からのようです。

その後、約100年近くこの骨髄造血説が現代西洋医学や栄養学の基本的概念になってきました。

これに対して、お茶の水クリニック院長の森下先生は、血は腸で作られる腸造血を説いておられて、「通常、血液は食べ物を基にして腸で作られていて、飢餓状態になると食べ物が入ってこないので生物は腸で造血出来なくなる為に、生命を繋ぐ為の非常手段として代替え的に骨髄や肝臓や心臓などの余裕力のある臓器で一時的に造血する」と。

私は医学的に専門家でもなく、栄養学者でもありませんし科学者でもない、殆どの方々と同じただの庶民の一人ですが、腸造血が正しいと直感しています。

今から33年前、私は20歳で成田空港内にあるホテルでバイトをしていた時のことですが、当時は今と違い戦後に戦地から復員帰国した方々がよくグアムやサイパンなどに向かう『慰霊の旅』の前後泊をされていました。

当時、彼らは恐らく60歳前後で、今日まで元気に生きておられるとすると、90歳前後と思います。

片足や両足を失くされた多くの方々に、お会いする機会によく遭遇しました。

足を失くされたお爺ちゃん達の殆ど全員が、何故か凄く元気でした。

当時、義足を付けている人はいませんでしたので、松葉杖を両脇に抱えながらレストランへの階段の上り下りなど、とにかく元気だった印象しかありません。

顔色も物凄く良く、てかてか光っていて、声もとても大きく周りを圧倒するくらいよく通り、存在感で他を圧倒していました。

ホテルですから外国人の方も宿泊されていて、ロビーやレストランで外国人に遭遇すると、足を失くされたお爺ちゃんのなかには、「HEY  YOU」などと大きな声で外国人に呼びかけている人もいました。

とても貧血気味には見えませんでした。

足が一本無いということは、当然、造血器官が大幅に減るので、貧血や身体が衰弱して弱々しいはずなのですが、お会いした方々では全くその気配はありませんでした。

中には、両足を失った方もおりましたが、全く元気そのものでした。

また、貧血気味の方はおしなべて、胃腸が弱い方が多いように感じられます。

何故、戦争で片足や両足を失くされた当時60歳以上のお爺ちゃん達がとても元気で、現代の若い方々の多くが胃腸障害に悩み、貧血気味で苦労されている方が多いところを考えると、とても矛盾を感じてしまいます。

両足が無くなるという事は、造血器官の半分近くが無くなる事を意味し、不健康状態であるはずなのですが、その様な気配を全く感じませんでした。

大雑把に考えても、経験上も、『食が血となり、肉となる』が自然と思うのですが、いかがお考えになりますでしょうか。

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