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日本人から「福耳」が消える日

1-25食事で変わった子供たち

ジャンクフード

【1-25】

それでは、実際に食事で子供が変わり、学校が変わり、町まで変わったという例をお伝え致します。

これは、YOU TUBE で拝見したのですが、数年前まで長野県上田市の教育長をされていた大塚貢先生のお話です。

内容的には、1992年春に生徒数 約1200人の中学校へ校長として赴任されてからの出来事になります。

教育方針は、『授業の改革』『給食の改善』『学校内の花壇作り』の3本柱です。

当時、既に70名近い不登校の生徒、そして先生方も数名が不登校状態で、校内でタバコは当たり前。

非行、イジメ、キレる、無気力、先生方への暴力、校内廊下をバイクで乗り回したり、町内では万引きや高価なバイクを盗んで乗り回したり売り飛ばしたり、まさに、荒れに荒れた状態だったようです。

しかし、大塚先生の信念は「子供が悪いのではない。このような状態になるのは、家庭で、学校で、大人がそのように育ててしまっているのだ」と。

そして最初に先生方に協力してもらい、楽しい授業、教室から出て行かないような魅力的な授業への改革でした。

大塚先生曰く、「つまらない授業を60分も聞いている生徒は、とても我慢強い。

私だったら、10分ももたない」と。

その後、各先生方の朝から深夜までの永続的な努力や多大な苦労により、どんどん授業が改善されていって、不登校、机の上で寝ている生徒、教室から出て行く生徒が減ったようです。

しかしながら、授業の改革だけでは限界がある、と感じておられたようです。

直感と行動力にすぐれた大塚先生は、問題は『食』にあるのでは、と。

学校の球技大会や陸上競技大会、所謂、『勝負の日』や『晴れの日』に学校近くのコンビニ店へ朝5時から車を止めて張り込んだようです。

昔は、当然ながら『晴れの日』ですから、どのご家庭でもお母さんが子供の為に弁当を作って持たせたのですが、今ではお金を持たせてコンビニです。

殆どが、コンビニ弁当、菓子パン、ジュースなど。

大塚先生は彼ら生徒の顔を覚えておき、後ほど職員会議で生活態度について各先生方に尋ねると、殆どが非行、教師に暴力、そして、無気力な生徒だったのです。

そして、「問題を起こす生徒の家庭は、実際にどの家を見ても貧しさが感じられるような家庭はほとんどない」と。

また、調べてみるとそういう家庭では、朝は菓子パン、夜はカレーや焼き肉が多いようで、要するに、夜は子供が喜ぶからといって子供の好きな肉料理が殆どだったようです。

 

「肉食に偏った食事では血液がドロドロになって、物事を考えたり、判断したり、学習能力、人とのコミュニケーションなどに大切な脳の前頭葉の働きが、極端に低下しているのではないかと思うのです」と。

「子供たちには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル、ビタミン類が摂取でき、血のめぐりがよくなるような魚や野菜を食べさせて下さいと保護者に訴えても、だめなのです。聞いてくれるお母さんは殆どいませんでした。

もちろん、『肉ばかり食べさせないで』と言ったところで、何にも効果はありません」と。

しかし、学校の給食を変える事で、生徒が見る見る変わっていきました。

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