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日本人から「福耳」が消える日

4-12『原因不明』と『突然変異説』

療法

【4-12】

そして、7番目の森羅万象の上に立つ神様についてですが、我々日本人にはかなり理解し難い事と思います。

現代西洋医学は、『二元論的な機械の世界』が基になっています。

ですから、精密診断技術やミクロの画像解析技術、血液検査など一目で分かる数値分析、一般人がビックリ仰天する様なハイテク技術のオンパレードです。

車や飛行機、宇宙開発、戦争に使用する特殊兵器、携帯やパソコンなどあらゆる科学技術の進歩も二元論を基にした機械の世界です。

我々の周りの殆ど全ての物が、『二元論的な機械の世界』の発展による賜物ですし、これ無くして我々の日常生活は成り立ちません。

あらゆる物がとても便利になり、生活面に於いて戦前や戦後を比べると、月とスッポンですし、誰が見ても明らかです。

ある意味、『いい世の中』になりました。

この様な目に見えた形での先端医療技術の進歩により、現代人は『病気になったら病院へ行く事』が、日常的に当たり前になりました。

そして、不快な症状に対して処方されたクスリにより、あっという間にその不定愁訴が解消さてしまう事が殆どだと思います。

しかし、これらの不快な症状があっという間に消えたり、感じなくなったとしても、残念ながら、『病気の基自体は治っていない事』になります。

これらの一般的な治療が、石油から出来たクスリを使った『対症療法』だからです。

何故、この様な西洋医学的な対症療法が驚異的な発達を遂げたかと言うと、そこには理由があります。

必ず、原因があって結果があると思います。

これだけ医療技術や設備、先端技術が進歩していると言うのに、何故、『原因不明』の病気が多いのでしょうか。

殆ど全ての慢性病である生活習慣病が、原因不明です。

これは、現代西洋医学が肉食思想で生まれた二元論を基にした『機械の世界一辺倒』になっている為であると思います。

医療機器の驚異的な進歩により、肉食思想である『目に見える物に原因を求める』と言う考えがより進化して、『より局所的で分析的』へ繋がります。

昔は見えなかった世界が、今の先端医療技術のお蔭でミクロの世界がかなり分かる様になりました。

彼ら肉食思想を基にする西洋人は、目に見える物を追いかけ続けて来た関係上、目に見えない物をあまり考えない様に進化したと思います。

言い方を変えると、目に見えない事は、肉食思想を基にする彼らにとっては、

お手上げ状態的なところとなるのでしょう。

要は、目に見えた形で『解明出来ていないので』、原因不明となってしまいます。

機械の世界の進歩により、より目に見えるミクロ的な世界を基にして、目に見えて明確に分かる様な論理的思考を西洋人は求め続けてきましたが、逆に、殆どの慢性病が原因不明になってしまっています。

何故、論理的で明快な説明を好む彼らが、簡単に『原因不明』を連発する様になったのでしょうか。

何故、医学的な説明になると、論理的な説明を簡単にやめて『原因不明』を連発するのでしょうか。

その答えは、『Nobody Knows』と思います。

『神のみぞ知る』の一言です。

狩猟民族から続く肉食思想は、過酷で厳しい風土を生き抜き子孫を繋ぎ続ける為に、その厳しい風土である自然界をも人間が支配しょうとしたのでしょう。

人間が先端技術の粋を集めた機械の世界を駆使して、ミクロ的な世界を突き進んでも解明出来ない病気に対して、簡単に自然界の上に君臨する神様にすがり、委ねる様になったのだろうと思います。

ですから、目に見えない物、解明出来ない物、論理的説明が出来ない物などにつては、簡単に『原因不明』となり易くなったのでしょう。

肉食を食性に持つ彼らの特徴は、人智の及ばない事に対しては、何の躊躇も無く彼らの神様にすがる様になったのだろうと思います。

全ての根底には、狩猟民族から育んだ肉食思想を基にして発展した独特な自然観によるものと思っております。

肉食民族として生き抜く事は、想像を絶する様な風土である自然界や劣悪な環境と闘い抜いて、自然界も含め全ての『外圧』に対して人間の力で勝ち取ろうとした必然的な現れだったのでしょう。

その為に、自然界の上に君臨する神様にすがる以外に方法はなかったのでしょう。

そして、原因不明と言う事は、その病気に対しての治療法が確立されていませんので、必然的に『対症療法』以外に他に方法がありません。

そうなると、現代西洋医学は対症療法を直線的にどんどん進化させ、より強いクスリ、より効くクスリを石油から作り出す様に発達していきます。

また、現代西洋医学がよく使う言葉に、『突然変異』があります。

これも、基は同じ考え方です。

この突然変異は、その根底に『森羅万象をも一瞬で変える事の出来る神様』、『自然界の法則を一瞬で変える事の出来る神様』によるものと考えます。

肉食思想を基に持つ肉食民族は、神様との契約を一番大事な事とします。

とても我々日本人には理解し難い概念ですが、契約が変わると言う事は、『今までの世界とは全く違った世界の出現』を意味します。

西洋では歴史を通して、多くの『革命』が起きました。

この革命も契約と同じで、今までの庶民の生活がある日突然ガラッと変わる事を意味しますが、この革命も農耕民族の日本人には理解し難い事とになります。

西洋人は昔の中国や日本の歴史について、理解し難いと言う様な内容の本を若い頃に読んだ記憶があります。

内容は、「中国や日本では支配する人間が代わっても、何故、庶民の生活や環境が変わらないのか?」ただ上が代わるだけと。

そして、「西洋では革命が起こると、庶民生活や何から何まで変わるのに」と。

革命が起こる度に西洋では、『全てが昨日とは違う世界』を作り出してきました。

ですから、西洋医学的な病理の世界でも、この一瞬で変わる世界を基にした

『突然変異説』を頻繁に使用する様になりました。

何故か論理的説明を好む西洋人がその論理的説明を簡単に捨てて、安直に原因不明や突然変異説を連発する様になるのは、彼ら狩猟民族から発展した独特の自然観によって育まれた二元論的神様が大元になっていると推測致します。

西洋の人々は、『分からない事は神様にお任せしょう』と考え易くなったのでしょう。

それだけ、日常の生活で神様との関わりを大切にしているのでしょう。

外資系企業を経験された方々はお分かりになると思いますが、会社の部長クラス以上が代わると、その部署の机やテーブルなどの配置がガラッと変わります。

まるで契約や革命の様に、ガラッと変わります。

日本の企業の場合では、例え部長クラス以上が代わってもその部屋の机などの配置は殆どそのままで、人だけが代わる場合が殆どと思います。

農耕民族から生まれた仏教に於いては、自然観が根本的に異なる為に一元論となり、一瞬で全てが変わる様な契約や革命的な概念へは発展しません。

一元論を基にする仏教では『因果律』となり、原因があって結果があると言う様な『物理学的で自然科学的』な展開になります。

如何に、お釈迦様が悟りを開こうとも、自然界の法則までは変える事が出来ません。

例え偉いお釈迦様でも、全ての生物と同様に自然界の法則の中で存在しています。

『一元論』です。

日本人として考えたら、当たり前と言えば、当たり前です。

しかし、肉食思想を基にした西洋人は、自然界のありとあらゆる何から何まで、理由無しで一瞬にして変わってしまうと言う概念を発展させました。

ですから、容易に、突然変異説を作り出す事が出来たのだろうと思います。

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