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日本人から「福耳」が消える日

3-9肉食は、心も身体も攻撃的にする

肉料理

【3-9】

肉食が大好きで、毎食の様に動物の肉を食べられている方々の中には、大雑把で相対的ではありますが、割りと攻撃的な性格に繋がってしまう傾向があると思います。

ある程度の陸上の動物の肉や卵は、身体を温め陽性体質へ導きますが、行き過ぎると攻撃的な性格になってしまいます。

そして、何と言っても、血液がドロドロに汚れて酸性体質に傾いてしまいます。

その酸性に傾いた血液が当然、頭にも回りますので、その人が何処となくおかしくなり易い傾向に向かう場合もあります。

テレビのどで『野生の大国』などの番組をご覧になった事があると思いますが、ライオンや虎、チーターなどの肉食動物やシマウマや像、カバなどの草食動物が、厳しいサバンナでお互いに生き残りを掛けた壮絶な自然界ドラマを展開しています。

よく『弱肉強食』などと言われますが、これは狩猟民族が得意とする二元論的表現で、『自然界の法則の上に人間の考え』が入ってしまっています。

しかし、農耕民族の一元論的な感覚で考えると、人間的な考えが入り込まない様な『全体的にバランスを取る為の自然界の法則』などの表現となるのでしょう。

ライオンや虎などの肉食動物は、攻撃的で荒々しく一匹狼的で瞬発力が高くスピードも速く、その力強さや破壊力などを脅威と感じてしまいます。

一方のシマウマや像などの草食動物は、穏やかで家族的で群れを成して行動し、瞬発力は劣りますが一日に数百キロも移動するほどの持久力を持っています。

とても、肉食動物には真似が出来ません。

何を多く食べ続けているかで、その人の心や身体、考え方や行動の基へ繋がっていると思います。

牛や豚、鶏の肉は極陽性で人間に比べて体温が高いので、身体を高体温化させ陽性に導きますが、数万年にも及ぶ進化の過程で強引に適応させてきた西洋人と違って、腸が長い日本人にとっては特に、血液をドロドロに汚し酸性体質に傾け、血液循環を急速に悪くしてします。

また、肉を常食し過ぎると、肉食動物と同じ様な行動的傾向へ向かってしまいます。

あくまでも全体的で相対的で一概には言えませんが、協調性に欠け攻撃的で一匹狼、瞬発力があるが持久力に乏しく集中力が続き難いなどです。

そして、現代の我々日本人も、戦後の学校給食から始まり西洋的な極陽性で人工的な肉中心の食事に傾き、また同時に、極陰性で人工的な白砂糖たっぷりの甘い物や工業食品、ジュースやコーヒーなどと、両極端の食品が毎日の食事の中心になってしまいました。

ですから、躁鬱やキレやすいなどと、その人の次の行動や考えが読めない場合が急速に増加していると思います。

恐らく、穀物中心の全体食で自然に心と身体を中庸に保っていた一昔前の日本人とは、相対的ではありますが、違う傾向の日本人になってきているのだろうと推測します。

また、極陽性な肉類を食べると、極陰性な甘い物が食べたくなりますし、身体は無意識に中層を取ろうとしていると思います。

例えば、ヤジロベエをイメージしてみて下さいませ。

両方に重りが無い場合、この重りが無くてもヤジロベエは静かに静止しています。

これはバランスが取れている状態で、真ん中を中心の中庸状態となり、イメージ的ですが心も身体も安定している状態です。

人間も生物であり生命体ですから、必ず、『良くなろう』や『いい状態にしよう』、『安定させよう』、『身体を修復しよう』、『病気を治そう』、などのホメオスタシス、いわゆる恒常性が勝手に働きます。

言い方を変えると、生命力を高めて長生きしようと、自然界の法則に則って常に頑張っていると考えることが出来ます。

そうすると、これもイメージですが、片方の極陰性へ向かう重りが急に重くなりバランスを崩しそうになると、今度は、バランスを取ろうとして反対側の極陽性方向へ重りが移動しその結果、またバランスが崩れてしまいます。

ですから、常に極陰性から極陽性へ、極陽性から極陰性へ行ったり来たりしていて不安定な状態が続きます。

結果的に、キレるなどの攻撃的行動やハイテンション、その真逆な鬱やマイナス思考や自虐的思考になったり、急に怒ったと思ったら急に泣き出すなどの不安定な行動へ繋がっていると考えます。

考え方を変えると、常に真逆へコロコロ変わる事により、その人なりに無意識的にホメオスタシスが作動しているのだろうと思います。

この極端な不安定が、その人のヤジロベエを壊さない様にしている反応で、行き過ぎない様にそれなりにバランスを取っている状態と思っています。

例えば、普段は静かでも『何らかのスイッチ』が入ると急に人が変わって狂った様に怒り出すが、持久力が無いのですぐに収まり、今度は『さっきまでの人何処に行ったの』と思うくらい静かになったりします。

静かにしていると言うよりも極陰性に落ちていて、このままでは心も身体も持たないと、今度は何処かで真逆の極陽性へ心と身体が一瞬に変化し、その変化を使ってヤジロベエが壊れない様にしていると思います。

一つの好転反応というか、延命反応と思いますし、『この世の中には、不必要な物は何も無い』事の現れの一つと考えられます。

急にキレ出しまた、急に静かになったりして心と身体が不安定状態を続ける事で、安定させようとしている自然現象で、自然界の法則そのものと思います。

ですから、その本人が悪いと言うのではなく、中庸から外れた極陰性食品と極陽性食品の常食に問題があると思っております。

ここで今一度、思い出して下さいませ。

ザビエルの手紙、健康の七大条件、ベルツの日記、そして大塚貢先生の事を。

極陰性と極陽性から成る『食原生ストレス』によるもので、『口は天国、内臓は地獄』、『心は最高、身体は最悪』が成せる業なのです。

残念ながら、それらの人工的な食品を食べると、とても美味いです。

また食べたくなる様な、強烈に後を引くように上手く化学的に作られていますので。

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