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日本人と「ごはん」と「福耳」の会


日本人から「福耳」が消える日

3-6体質も自然界も、『中庸』が全ての基本

お味噌汁

【3-6】
体質を考える場合、中庸体質へ近づける事が大事と言いましたが、あまり難しく考える必要はありません。
それは、農耕民族である日本人の食性である全体食を基にした『粗食』を、各ご家庭で実践して頂ければ、自然に中庸に近づく事になります。
それは、伝統的な主食の玄米や白米雑穀中心の全体食を、各ご家庭の台所から心掛けて頂ければと思います。
こんな事を言うと、知的な方々や医学関係の方々、そして各専門家の方々などから医学的根拠や栄養学的根拠、合理的説明を求められてしまいますが、その様な説明は私には出来ません。
しかし、自然界の法則に則った考えなら出来ます。
中庸に近づける為には、最初から中庸である未精白穀物を食事の中心に置いて、副食をその体質に合わせればいいと思います。
陰性体質の方は、旬の食材を使った陽性の味噌汁(八丁味噌など)、副食にも陽性な根菜の煮物や炒め物、昆布料理や焼き魚(小魚)、沢庵や梅干、塩気を効かせた物などの身体を温める物。
陽性体質の方は、葉菜を中心に味噌汁も白味噌や麦味噌で、副食も陰性葉菜や納豆や海藻を中心に取り、食後に旬の果物で身体を冷やすのも時々は良いと思います。
尚、陰性体質の方は朝一番で極陽性の『梅商番茶』などの身体を温める飲み物を飲まれるのが良いと思います。
体質に合わせて色々と工夫出来ますし、食養関係の料理本も沢山出回っていますので、まずは、各ご家庭の台所から変えていって頂きたいと思います。
そうすれば、ご家庭に『食原生ストレス』の入ってくる余地が段々となくなってきますし、冷蔵庫の中身とご家族の身体の中身がどんどん変わって行くと思います。
何度も言いますが、一番大事な事は、中庸である玄米や白米雑穀の食事を中心に据える事で、それに出来たら黒ゴマ塩をかけて貰いたいと思います。
既に栄養バランスも陰陽のバランスも取れていて、生命力旺盛な玄米や白米に発芽玄米、粟、稗、キビ、小豆、黒豆などを入れて主食にするだけで、余り難しく考える必要はありません。
これに黒ゴマ塩ふりかけ、体質に合わせた味噌汁と副食の組み合わせとなります。
副食は主食を上回らないように気を付けて一汁一菜か一汁二菜程度で、腹八分程度を心掛ける事です。
それに天然の調味料を使用し、不自然な人工的で科学的な調味料は使用しない事が絶対条件です。
そして、最も大事なことは、玄米なら200回、白米雑穀なら100回を目標にして、一口食べるごとに箸を置いて数を数えながら召し上がって下さいませ。
胃腸が弱い方でも、良く噛めば何の問題もありません。
何を多く食べたかで、その人の心も身体も変化して行きますし、これが自然界の当たり前の法則と思います。
この日本人に合った伝統的な粗食を食べる事により、体質を中庸へ近づける事が可能となります。
あとは、その人が食べた時に、体質と陰陽が合えば必ず美味しいと自然に感じられると思います。
例えば、陽性である真夏のお昼に、野外に出て八丁味噌で作った陽性の味噌汁を飲んでも、美味しいと感じる方は少ないと思います。
これは、季節の陽と食物の陽が反発し合っていて、磁石と同じ様なものです。
また、真夏には香辛料を使った陰性なカレーや、冷やしソーメンなどは美味しいと感じられる方が多いと思います。
同じ様に、陰性の真冬に野外に出て八丁味噌の味噌汁や熱々煮込みうどんを食べれば、殆どの方が美味しいと感じると思います。
また、塩気を取り過ぎると、自然に水が飲みたくなるでしょうし、身体は常にバランスを取ろうとしています。
食養の本やその関係の料理本、WEBサイトなどでも簡単に検索出来ますので、どんどん情報を集めて頂き、各ご家庭の台所から食原生ストレスをどんどん減らし、日本人の食性に基づいた未精白穀物中心の粗食で体質を中庸に近づけ、元々日本人が持っていた『和をもって尊しとなす』の精神を作り出した『バランスの取れた心と身体』を取り戻しましょう。
そして、どんどんと後天の気(脾気)を高め、戦前生まれのお爺ちゃんやお婆ちゃんの様な大きい耳で福耳、切れ長の目を未来の子供達が持って生まれてこられる様な日本に変えていきましょう。

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