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日本人から「福耳」が消える日

2-18クスリ漬けの家畜達

肉

【2-18】

現代栄養学では、肉、卵、牛乳のような動物性たんぱく質を奨励していますが、

それは狩猟民族から発展したドイツの栄養学で、ドイツ民族の為のものです。

素直に考えれば簡単に理解出来るはずなのですが、なかなか現代の我々日本人が合点するにはかなり難しいと思いますが、いかがでしょうか。

例えば、ドイツには我々日本人もビックリする様な数千にも及ぶソーセージがあります。

やはり、ドイツと言えばビールとソーセージです。

このソーセージは殆どが腸詰で出来ていますし、その腸もその動物の全ての腸を使用し、肉の部位も単一だったり複数だったりと、あらゆる部位のものがドイツでは食べられています。

風土上、日本人の様に穀物を中心に全体食が出来ない為、ドイツ人も保存食であるソーセージに色々な部位をかき集める事で全体食へ近づけ様としたのでしょう。

彼らドイツ人も狩猟民族以来、厳しい風土の中を生き抜く為に、その風土食である肉食に適応する為に数千年から数万年にも及ぶ時を重ねて、膨大なエネルギーを使い彼らの腸を短くさせながら、ようやく何とか肉食中心で生き延びる術を生み出てきのだと思います。

その長い経験の中で、出来る範囲内の全体食の重要生を悟ったのだと思います。

この様な民族的な食の基盤があるので、ドイツ(狩猟民族)の栄養学が農耕民族とは異なり、『違う部分の集合が全体』という部分中心の『栄養素の足し算方式』へ展開していったものと考えております。

ですから、陸上の動物を食べるのが全て悪いと言っているのではなく、ドイツ人がドイツ人のような食べ方をすれば良いのだと、考えております。

但し、日本人にではありませんので、今現在、健康体と自負されている方は、嗜好食品程度にとどめておいた方が無難と思います。

ちなみに、ビールは極陰性食品で身体を冷やしますが、普段から身体を温める極陽性の肉食をしていますので、食養でいうところの陰と陽のバランスを取ろうとしている事になり、いかに風土がFOODであるかがよく分かると思われますが、いかがでしょうか。

しかしながら、近年、食の安全性がかなり問題になっていて、裏を返すと、殆どの方々が心の中で感じておられる問題だと思います。

生命力の欠片も無い、一代限りの遺伝子組み換え食品が世の中へ出回り始めていますが、世も末の様な気がするのは、私だけでしょうか。

狂牛病は人間の効率的な金儲けの為に、牛の食性を無視して『肉骨粉』を食べさせたことで牛が狂ってしまい、それを食べた人間様も狂ってしまいました。

食性を無視して、『共食い』をさせたことが真の原因です。

ご存じの方も多いと思いますが、米国産牛肉による狂牛病が問題になった時、日本は米国産牛肉を2003年に全面的に輸入禁止にしました。

その後、2005年12月に月齢20カ月以下に限り輸入を解禁しました。

そして近年、また、彼の国の圧力を受けて、月齢30カ月以下までの牛肉の輸入を解禁しました。

要は、月齢が上がれば上がるほど、狂牛病になる牛が潜在的に発生することが否定出来ない事が問題の一因となっています。

また、月齢が上がるという事は、肉骨粉と同じ様にそれだけ人工的な配合飼料が牛に悪影響を与え続ける事になります。

農薬のたっぷり入った一代限りの遺伝子組み換食品のデントコーンや大豆などから作られた人工飼料、成長ホルモンや女性ホルモンなど、牛の身体を急速に大きくする為の不自然な薬物も混入させ、しかも自然界の法則を無視した『密飼』です。

地球上のあらゆる生命体は、自然界の法則に順応してのみ、その生存が許される事になり、人工的で科学的(化学的)な色が濃くなれば濃くなるほど、その生命体の生命力は弱体化し、心も身体も病気になり易くなり死期を早めることに繋がってしまいます。

考えたくないのですが、牛や豚や鶏の世界でも、同じことが起こってしまいます。

更に凄いのは、月齢が上がれば上がるほど人間によってその食性を狂わされた牛達は、必然的にどんどん弱体化してしまい病気になって死んでしまい易くなってしまうので、抗生物質などの強い薬剤の投与という本末転倒のダメ押しパンチをする事になります。

そうなると、米国牛の殆どは出荷される前に何等かの病気に侵されていると、考えた方が無難です。

それが海を渡って日本に来るのに何カ月も掛かるので、大量の農薬や防腐剤が使用されます。

ダブルパンチからトリプルパンチ状態です。

現代栄養学は一体何処に『目』を付けているのでしょうか。

生命力以前の問題で、毒を食べて、身体にいい訳がないと思いますが。

我々農耕民族である日本人は、日本民族の食性に反した、しかも病気で死にそうなクスリまみれの安い肉を、毎日、毎食、毎回、「美味い、美味い」と言いながら自分の命を削りながら食べているのが現状です。

家畜衛生統計(平成14年)によると、牛は約95万頭で全体の76.3%、豚は約1000万頭で全体の66.2%、これらの牛や豚の内臓に何らかの病変や炎症があり、屠畜の際に『一部廃棄』になっていて、中には『全部廃棄』されている場合もある様です。

食性を無視した肉骨粉で牛が狂牛病になって狂ってしまい、それを食べた人間様も狂ってしまいました。

同じように、牛の食性を無視して人工的飼料や薬物で病気になってしまい、それを食べる人間様が病気にならない保障はどこにあるのでしょうか。

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