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日本人から「福耳」が消える日

2-15戦前生まれの方々

肉卵

【2-15】

なかなかこの様なお話をしても、受け入れ難い方々が殆どと思いますが、特に二元論的思考を基にした知的な方、専門家の方、現代西洋医学にどっぷりと浸かっている方々には理解不能状態かもしれません。

ましてや、今現在、各分野や組織、会社などでトップの地位や上級クラスで活躍されている方々は恐らく65歳前後以上と思われますし、現役を引退された方々も多くおられると思います。

残念ながら、この65歳前後以上の方々はかなり心と身体が生まれつき丈夫に出来ていて、私が言っているような体質の悪化(劣化)に殆どと言っていいほどピンとこないところがあると思っております。

大雑把に言いますが例えば、戦前生まれで現在75歳以上の方々について考えてみます。

殆どの方々が、耳が大きく、耳たぶもあり(福耳)、その耳が頭の方にピタリとくっ付いてる方も多く、中には、正面から見たときにその耳が余りにも頭にめり込んでいて、見えない人もいるくらいです。

そして、その大きな耳たぶが、その人の口の高さくらいまで下がっている人も多くおられます。

また、目は当然、切れ長の方が多いと思います。

これは、先天の気(腎気)が高い事を意味していて、胃腸や肝臓、腎臓、肺や心臓と殆ど全ての臓器ビルが高く、内臓が丈夫に出来ている事になります。

そして、戦前、戦後を通して現代栄養学的に見たら殆ど栄養が無いようの物を食べて成長され、戦後に入ってきた西洋的な食事をする様になるのは、恐らく

20歳前後と推測します。

この身体を作る成長期の大事な食事が、現代栄養学から見たら『栄養が無いような物』であった為に、現在70歳位から80歳、90歳そして100歳以上の方々の強靭な心と身体を創り上げる基になったと考えます。

その後、欧米から『日本人はタンパク質が足りないよ』や『大きい事はいいことだ』などのテレビコマーシャルやマスコミを使ってのキャンペーンにより、どんどん西洋的な肉、卵、乳製品の消費量が増えていきました。

しかし、幸運にも今のお爺ちゃんやお婆ちゃん達の殆どが、心と身体が出来上がるまで粗食で過ごす事が出来ました。

後天の気(脾胃)も成人される頃まで高めることが出来た訳です。

そして、20歳前後から徐々に朝はパンとコーヒーや牛乳、夜は肉や卵料理も増え西洋的な食事に変わってきました。

ですから今のお爺ちゃんやお婆ちゃんも、20歳前後から僅かながらほんの少しずつ劣化に繋がり始めた方々もおられることになりますが、それ程大きな変化では無かったと思われます。

先天の気が高く、後天の気も20歳位まで高め続けてこられたので、肉や卵、乳製品やインスタント食品やジャンクフードなどをちょっとくらい食べ続けても、胃腸が強く、肝臓や腎臓も強く持ち前の排泄能力や解毒力が高いので、直接的に身体に影響が現れる様な事は殆ど無かったのだろうと思います。

ですから、体質の劣化や悪化、陰性化が身に染みて分かる様な土台がないので、『ピンとこない』訳です。

逆に、「肉を食べると元気が出る」とか「肉はパワーの源」とか「肉を食べて栄養を付けないと」などと、思われた方が殆どではないかと推測します。

西洋的な動物性の食べ物を食べて、バリバリ働く事が出来る身体だったのです。

これは一つには、この方々を生んだお母様方は日本民族が育んだ粗食により、心も身体も健全な中庸体質(温かい)だったと思います。

もう一つは、産まれてから20歳位まで伝統的な粗食で過ごすことが出来たと言う事です。

この二つから生まれる強靭な忍耐力や持久力や日本人的気質を基に、伝統、文化、習慣、しきたり、立ち振る舞いなどを武器に、戦後の日本経済の発展に大きく貢献されてこられと思っております。

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