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日本人から「福耳」が消える日

1-21後天の気(脾胃の気)の重要性

 

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【1-21】

それでは、先天の気(腎気)が低い状態で生まれてきてしった場合をイメージしてみましょう。

横のX軸にある臓器ビルの高さが今度はバラバラになります。

たとえば、心臓は70点、腎臓35点、肝臓50点、胃55点、すい臓75点、な

どの様に相対的にかなり低くなり高さもバラバラです。

この一番低い臓器ビルが中心にその本人の『体質的な弱点』となり、この臓器に関連した不定愁訴や症状へ繋がるものと考えます。

これもイメージですが、例えば、老廃物や毒素や食毒の水位が一番低いビルを最初に飲み込む事になり、次に低いビルと順々に沈んでいきます。

沈んだところが病気などの症状を現す事となり、全て沈んでしまった時に命の火が消えるような考え方でイメージ的なものです。

先天の気(腎気)が低く、後天の気(脾胃の気)も低かった場合について考えてみますが、皆さんの中には既にイメージ出来ている方もおられると思います。

持って生まれた先天の気が低いという事は、残念ながら、相対的でありますが虚弱体質的な傾向が高くなってしまう事を意味しています。

最近の小さいお子さんを見ると、耳や目以外にも『目の下のクマ』がとても気になってしまいます。

これにまた、最大のストレスである『食原生ストレス』が追い打ちをかけます。

しかも、戦前生まれの方々と根本的に違うのは、昭和30年代以降に生まれた我々は、都市部を中心に殆ど生まれたときから『食原生ストレス』にさらされ続け、現代に近づくにつれてその影響が桁違いに高くなってしまいました。

食原生ストレスとは、戦前までの日本人が殆ど口にしてこなかった、肉、卵、牛乳、白砂糖、精製塩、そして、食品添加物まみれの人工的で科学的な工業製品です。

先天の気が低いという事は、ただでさえ酸性体質(血液ドロドロ)で陰性体質(冷え低体温)傾向で生まれてきていますので、新陳代謝能力が相対的に低下しています。

その上、食原生ストレスにより、さらに追い打ちをかけてロケットブースターのように加速を付け、臓器ビルをどんどん低下させて、老廃物や毒素の水位をどんどん押し上げてしまう悪循環の拡大再生産になってしまっています。

何度も言いますが、食原生ストレスとは『口は天国、内臓は地獄』、『気分は最高、身体は最悪』

戦前、戦後、日本では花粉症のようなアレルギーが殆ど存在しませんでしたが、現代では春先になると天気予報で『花粉情報』を流す有様です。

いつも何となく調子がイマイチで疲れ易方や身体が重い方、栄養ドリンクをよく飲んでいる方、また、若くして病院通いでクスリ漬けという方々も一昔に前に比べて多くなってしまっているように感じられます。

誠に残念ながら、この栄養ドリンクやクスリか更に追い打ちをかけ、生命力を低下させてしまう結果に繋がってしまっていると思います。

後天の気を脾胃の気と言いましたが、脾胃の気は『天の気と地の気』に分かれます。

天の気とは空気の気ですが、もっと大きく考える事が出来ると思います。

それは、生命の根源に繋がった大宇宙の『気』や太陽から注がれる超陽性な『気』など、沢山の目に見えない様々な『気』が存在して、それが空気の中に無限に含まれていると考える事が出来ます。

また、地の気とは、この大地の中の目に見えない様々な『気』の事と思います。

ですから、この空気中(大宇宙)に広がる無限の『気』と、大地の中に広がる無限の『気』によって養われて育った物のみが『食べ物』になると考えます。

真の食べ物とは、目に見えない生命力の塊で『目に見えない『気』の塊』であると思っております。

自然界の恵みである食べ物と、人工的で科学的な食品では、見た目は一緒でも目に見えない中身は根本的に違うと思います。

日本人にとってのこの脾胃の気である『天地の気』は、ご先祖以来、農耕民族である我々日本人の伝統的な粗食の事と考えております。

各ご家庭の台所から、伝統的な『ご飯中心の粗食』を実践していきましょう。

そして、後天の気(脾胃の気)を高めていきましょう。

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