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日本人から「福耳」が消える日

1-16熱海断食道場

熱海【1-16】

お茶の水クリニックを受診すると、同時に、国際自然医学会の会員にもなります。

会員になると毎月、学会誌が自宅に送られてきまして、色々と勉強出来るのですが、その中に『熱海、断食道場』のコーナーが毎回掲載されていて、非常に興味を持ったので、毎月開催される6泊7日の半断食コースに参加してみました。

半断食とは、玄米菜食、一日2食(昼と夜で少量)、動物性のものは一斉口にしないという事でしたが、既に同様の食事をするように努力していたので問題はありませんでした。

道場では毎朝、起床時に脇の下で体温を測り、36.5度にもっていくことが目標の一つでした。

全国から当時、40名ほど参加されていて、なかには癌、アトピー、糖尿病などの慢性病の方や、私のような虚弱体質の方や健康に興味を持たれた方々と、様々な方々がおられました。

とても記憶に残っていることの一つに、夕食後にお風呂(温泉)に入っている時に一人の若い男性と一緒になりました。

湯船の中で彼曰く、「僕は京都大学医学部の学生で、大学で気が狂ってしまい、ここに連れて来られて2か月ぐらいになりますが、会長のおかげで今では普通に戻りました。」と、隣でゆっくりと話していました。

隣の青年が2カ月前まで気が狂っていたなんて、とても思えませんでした。

さて、話を半断食コースに戻しますと、今から17年ほど前になりますが、当時、

会長と呼ばれていて、道場を主催されていた牧内奏道先生(残念ながら、数年前に亡くなられました)がおられて、午前中ほぼ毎日、玄米菜食を基にした食事の大事さや現代人の健康や病気に関する事や、色々な講義をされていました。

現代医学では殆ど触れないところの、東洋や日本古来より伝わる伝統的な教え、考え、習慣、などと共に『風土がFOODを作る』と言っておられて、癌を含めあらゆる病気を治すにも健康維持にも、『玄米菜食で小食』の重要性を力強く語っていました。

また、病気の症状に対する『古来より日本に伝わる手当法の指導もされていました。

牧内会長はとてもユニークな方でしたが、長い間の病気治しの経験から出る『強い自信、信念』を私は感じました。

その会長が講義の中で、「今の若い者は耳が小さくなって、開いて、頭の方へ上がってしまった。身体が陰性体質(冷え)になってしまい、また腎臓が弱くなってしまい毒がうまく出せない」と。

当然ながら私にとっては、今まで考えたことのなかった世界の話です。

昼食直前に講義が終わりましたが、私はすぐにトイレへ駆け込みました。

何故ならそこには、鏡があるからです。

そして、思いました。

「これって、俺のことじゃねぇか!」と。

小さい頃からの私は、『現代における血液ドロドロで陰性体質病の最先端を行っていた』、という事になります。

膀胱炎、すぐに風邪を引き熱が出る、花粉症(名称がないころから)、アレルギーマーチ、口内炎、不整脈、低血圧、虚弱体質、持久力なし、集中力なし、自分の身体に自信がない。など。

ここまで酷い人はあまりいないと思いますが、ちょっとした不定愁訴を感じている方々や、感じていても、これが生きているのだから当たり前と思っているような方々が殆どと思われますが、皆さん、いかがでしょうか。

健康の7大条件、ベルツの日記を思い出してみて下さい。

また、牧内会長がよく話していました。

「神様は必ず見てるよ」「神様は嘘をつかないよ」と。

「自然の法則から外れて、好き勝手に食べ続けていると、必ず、自分に返ってくるよ」と

要は、都合の良い解釈は、間違いの元、という事のようです。

昔から言われていますが、『人は生きたように死ぬ』という事です。

言い換えると、『その人の食を中心にした生活習慣の積み重ねが、その人の死に方を決める』、という事でしょうか。

現代西洋医学では、殆ど考えられない概念です。

 

 

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