玄米ごはんと福耳.com

日本人と「ごはん」と「福耳」の会


日本人から「福耳」が消える日

1-1日本人から『福耳』が消える

玄米食【1-1】

現代の若い方々と戦前に生まれた方々の顔つきを見てみると、そこに相対的ではありますが、一目でその違いを感じ取る事が出来てしまうと思います。

それは相対的に見て、現代人は耳が小さくなり耳たぶが無くなり、また、瞼が開いて中の目玉がよく見える様になってしまいました。

また、お子さんの目の下のクマも近年、増えてきた様にも感じられます。

戦前生まれの方々、現在80歳前後以上の方々の多くは、福耳と切れ長の目をお持ちになっておられます。

そして、その大きな耳が頭の方へピッタリとくっ付いておられる方が殆どで、また、その大きな耳たぶが肩の方へ垂れ下がっている様な方さえおられます。

家族連れが大勢集まるようなイベント会場やデパートなどで、お爺ちゃんやお婆さんと一緒にいるお孫さんや、三世代が一緒におられるところを偶然拝見すると、その違いを容易に感じ取る事が出来てしまうほどです。

お爺ちゃんやお婆さんは、福耳と言われる大きな耳と切れ長の目をお持ちで、その福耳は頭側にピッタリとくっ付いている方々も多く感じられます。

その二世の方々は相対的ですが、福耳の方々が減ってきてしまい、瞼も開いてしまい中の目玉がよく見える様に感じられます。

また、その三世であるお孫さん世代になると、その変化がハッキリと感じられる様になってしまい、耳たぶ自体が殆ど無い方もおられます。

そして、その小さな耳が頭から離れて、外側へ開いてしまっている方々も増えてきてしまいました。

農耕民族的な自然観と一元論を基に持つ東洋的な哲学や医学、その流れを汲む日本の伝統的な食養(マクロビオテック)を基に考えますと、戦後、日本人が急速に劣化してしまった事を如実に現している事と思います。

大昔から東洋では、耳は腎臓で目は肝臓、目の下のクマも腎臓と関係していて、その人の持って生まれた腎臓や肝臓の強さを現していると言われてきました。

昔から『肝腎要』と言われ、血液の浄化や老廃物や毒素や食毒の排泄など、新陳代謝をスムーズに行う為にはとても大事な臓器となります。

東洋や日本の食養では、『万病一元、血液の汚れ』や『冷えは万病の元』と。

特に、耳の大きさは腎臓の大きさや強さに比例していると言われ、体質の強さを決める血液の浄化力と毒素の排泄力にそのまま繋がると言われてきました。

その耳が小さくなり開くと言う事は、相対的に血液の浄化力が弱まり尚且つ、身体が陰性体質(低体温化)に傾き、血液が汚れやすい体質へと変わってきていると言う事を、残念ながら如実に現していると思います。

戦前生まれの方々よりも確かに体格的には大きくなりましたが、現代に生まれた我々は相対的ではありますが、体質的な劣化と言うハンディキャップを背負って生まれてくるようになってしまいました。

この大元の原因は、一にも二にも日本人という民族の伝統的な食性の踏み外しによるもので、余りにも自然界の法則から外れ過ぎてしまった為、日本人の心と身体の劣化現象(弱体化)へと繋がってしまったと思っております。

戦後以来、日本人の耳や目の変化を進化と言う方も出てくると思いますが、私には直感的に間違いなく『退化』と思ってしまいますが、いかがでしょうか。

1-2戦後、日本人の急速な劣化

ピザ【1-2】

糖尿病や高血圧などの慢性病が、昭和40年代には60歳以上の高齢者の方々に多く現れたので、『老人病』となりました。

その後、昭和50年代以降になると慢性病が中年にも現れるようになり、『成人病』となりました。

その後、十代でも慢性病が増え始め、『小児成人病』(子供の成人病)と呼ばれるようになりました。

近年では、年代に関係なく慢性病の症状が現れるようになり、『生活習慣病』と何故か表現が変わりました。

癌においては、昭和56年から死因の第一位となり、平成10年あたりから国民の三人に一人が癌で亡くなる様な時代になり、近い将来には二人に一人が癌で亡くなる時代が来るとか。

今現在、一日約1000人の癌患者の方がお亡くなりになっているのが現状です。

糖尿病患者が昭和47年ごろは約3万人でしたが、40年後の平成24年には約700万人になり、何と233倍で、糖尿病予備軍は2000万人と

また、朝日新聞によりますと平成18年から平成20年度にかけて、千葉県、富山県、鹿児島県の3県で、1500人の高校生の男女を対象に行われた調査では、1257人から中性脂肪や空腹時血糖、空腹時インスリン、尿酸、善玉コレステロールなどの いわゆる生活習慣病に関するデータが得られたそうです。

その結果、高校生の約4割が生活習慣病の予備軍になっていたことが判明したそうです。

高校生で約4割が生活習慣病予備軍と言う事は、素人でも簡単に予言が出来ると思います。

その高校生達は、残念ながら今と同じ食生活を続ければ、5年か10年後という近い将来、ほぼ確実に動脈硬化や糖尿病や高血圧などの病気になってしまっているのでしょう。

狩猟民族と二元論を基にした攻撃的療法を持つ現代西洋医学は、殆ど全ての慢性病を原因不明と言い続けてきましたが、何か世の中がおかしくなってきている様な気がしてなりません。

急場の苦痛を凌いだり、また、生死を分けた一刻を争う様な場合には、救急救命医療の様な二元論を基にした科学的で機械的な世界から生まれた現代西洋医学以外には他に方法は無いと思います。

しかし、生活習慣病や不定愁訴や統合失調症など体質の変化から起こる現象は、農耕民族の一元論を基にする穏やかな『自然療法』や『根本療法』と呼ばれる食養的(マクロビオテック)な療法が適していると考えます。

戦後、医者が増え続け、病院も増え続け、医療費は天文学的に増え続けた結果、病名も増え続け、病人の数も増え続けてしまいました。

専門家は口を揃えて少子高齢化の問題にしていますが、お茶を濁すのにも限界に近いのではと思ってしまいます。

戦前や戦後初期には殆ど無かったと思われる様な、怠い、疲れる、身体が重いなど毎日の様な不定愁訴や自律神経失調症や躁鬱、統合失調症や引きこもりやニート、自分の意志で決めながらスムーズに行動が出来ない人、子供への虐待、直ぐにキレる、次の行動が読めない人、当たり前の事が当たり前に出来ない人、動機が見えない凶悪犯罪、難病の増加、ダウン症増加や少子化現象など、現代社会を取り巻く独特な社会問題が増え続けている事を考えると、何処かがおかしい世の中になってしまったのではないかと思ってしまいます。

一昔前の日本人が当たり前の様に持っていた強靭な心と身体が戦後以来、人工的で化学的な食品の増加に比例して、徐々に加速を付けて劣化(弱体化)してしまっているところに真の原因があるのではないかと思っております。

誤解して頂きたくないのですが、現代の日本人の全てがダメになってしまった訳ではなく、健全で強靭な心と身体をお持ちで家族や社会の為に頑張っておられる方々も大勢おられると思います。

しかし、全体的に見て、現代社会が抱える様々な社会問題を考えると、何処か病んでいる様に見えてなりません。

その根本的な原因は、戦後の食生活の急激な洋風化や多国籍化や無国籍化、ジャンクフードなどによるもと考えております。

戦後以来、老人病 ⇒ 成人病 ⇒ 子供の成人病 ⇒ 生活習慣病へと、病人の急速な増加に比例して名称も変わってきました。 

このままでは、第二、第三の沖縄県や山梨県の長寿村の様な『逆さ仏現象』が、全国的に拡大再生産するであろう事を容易に推測出来てしまいます。

まさに、『国家の存亡』、『民族の存亡』、そのものと考えます。

1-3食原生ストレス

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確かに、我々を取り巻く複雑で慌ただしい現代社会の生活環境や職場環境など、あらゆる社会生活に於いて精神的ストレスや肉体的ストレスなどの様々なストレスが我々の心と身体に与える影響はとても大きいと思いますが、もっともっと心と身体に直結する大きなストレスが存在すると思います。

それが、『食原生ストレス』です。

我々日本人の体内を循環する血液の酸性化と、体質の陰性化(低体温化)に直結してしまっています。

食原生ストレスとは、『口は天国、内臓は地獄』、『気分は最高、身体は最悪』、とも言えます。

素直に考えて、身体に悪い食べ物は、間違いなく血液を汚すと考えられます。

食とは、『人に良い』と書きます。

この食原生ストレスによって血液が汚れ体質が酸性に傾き尚且つ、陰性体質化すると当然ですが、病気になり易くなってしまい毎日のように何らかの不定愁訴や精神的障害で日々を送るようになってしまいます。

戦後7年間で日本はアメリカGHQの影響を受けて、給食のパンと牛乳から始まり、高蛋白、高脂肪、高カロリーと、食生活が洋風化の流れに乗り加速を付けて食原生ストレスの摂取量が増え続け、昔からの伝統的な庶民の粗食が殆ど無くなり消えかかってしまっています。

更に追い打ちをかけて、工業食品、工業製品、食品添加物、化学調味料、薬物などの自然界に全く存在しない物が殆ど毎日、毎食、当たり前の様に口に入るようになりました。

また、汚染された川や沼から生まれる、消毒された水道水も食原生ストレスに繋がってしまっていると思います。

戦後、この食原生ストレスが世代を追うごとに増え続け、身体が急速に酸性体質(血液ドロドロ)で陰性体質(冷え、低体温)方向に傾き続けた事が根本原因で、人々の耳や目に結果的に相対的ではありますが、一目見て感じ取れる位の変化が現れたという事なのです。

何事にも、原因があって結果があります。

明治時代の食養学者で石塚左玄先生は、「食は本なり、体は末なり、心はそのまた末なり」、と。

現代的に言うと、不定愁訴や生活習慣病などの慢性病や精神病の殆ど全てが、『食原病』と言う事になります。

昔から、『食は血となり肉となり』と。

身体に悪い物を食べれば身体は悪くなり、身体に良い物を食べれば身体は良くなると、当たり前過ぎる位当たり前であり、戦後以来、食原生ストレスによる心と身体の劣化は『自然界の法則』そのものと思います。

例えば、朝はトーストにハムエッグと牛乳やコーヒー、中にはハンバーガーや菓子パンにジュースという人も多くおられると思います。

お昼は牛丼やコンビニ弁当やカップ麵などで、夕食は焼き肉やカレーライス、コンビニ弁当やカップ麵で、夜食にカップ麵を食べる方も多いと思います。

そして、間食に白砂糖がたっぷり入ったスイーツやお菓子、ポテトチップスなどのジャンクフードなど。

飲み物も白砂糖や人工甘味料が沢山入ったジュースやコーヒーなど。

普段から何気なく口にしているこれらの食品は、もはや目に見えない生命力を持った『食べ物』ではなく人工的な『食品』や『製品』です。

これらの人工的な工場製品を食べ続けると、血液を汚し続け酸性体質に傾け尚且つ、身体を冷やし陰性体質にも傾けてしまいます。

この食原生ストレスのお蔭で、戦前生まれの方々に比べて戦後生まれの日本人の体質が相対的に劣化し続け、何度も言いますが、結果的に日本人の耳や目の形の変化となって現れてしまったと考えております。

そしてこの現象は日本だけでなく、残念ながら、世界的レベルで進んでしまっております。

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